とあるふちゃんねる

    カテゴリ: 科学

    1: みつを ★ 2019/09/25(水) 01:37:46.75 ID:/eOUyfk29
    https://www.asahi.com/articles/ASM9S76DTM9SULBJ01L.html

    H2Bロケット打ち上げ成功 「こうのとり」をISSへ
    有料記事
    合田禄
    2019年9月25日1時28分

     国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ無人補給船「こうのとり(HTV)」を搭載したH2Bロケット8号機が25日午前1時5分、種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げられた。約15分後、HTVを予定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。

     当初は11日に打ち上げられる予定だったが、発射台で火災が発生して延期。静電気で断熱材が燃えたことが原因と分かったため、今回は静電気を防止するためのアルミシートを貼る再発防止策をとった。

     HTVは、ISSに滞在する宇…
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    1: たんぽぽ ★ 2019/09/17(火) 21:40:45.82 ID:CAP_USER
    急接近する奇妙な彗星を発見、また太陽系の外から? 最接近は12月29日

    天文学者ら沸き返る、ボリゾフ彗星

     8月30日の夜明け前、ウクライナのアマチュア天文学者ゲナディー・ボリゾフ氏は、おかしな方向に進む奇妙な彗星を発見した。この天体は「ボリゾフ彗星(C/2019 Q4)」と名付けられた。現在、ボリゾフ彗星は速すぎて太陽の引力にはとらえられないことが、天文学者により暫定的に確認されている。つまり、太陽系を通り過ぎる恒星間天体の可能性が極めて高い。

     今後の観測でもこの結果が変わらなければ、ボリゾフ彗星は、2017年に発見された「オウムアムア」以来、他の恒星系から飛来した天体を追跡できたケースとしては2例目になる。

     その起源はまだまったくわかっていないが、C/2019 Q4が彗星だということは確認された。これまでの観測結果から、おそらく大きさは数キロで、コマ(太陽熱により放出された、彗星の核を取り巻く塵やガス)が存在することが判明した。



    (以下略、続きはソースでご確認下さい)
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190917-00010001-nknatiogeo-sctch
    9/17(火) 17:51配信 ナショナル ジオグラフィック日本版

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    1: 朝一から閉店までφ ★ 2019/09/11(水) 12:40:56.03 ID:CAP_USER
    三上元 2019年9月11日09時00分

     防衛医大などは大量出血した負傷者を救命する人工血液を開発した。ウサギの実験で成功した。人工血液を素早く輸血できれば、大けがによる死者を減らせるという。論文を米輸血学誌に発表した。

     血液に含まれる傷口をふさぐ血小板と体細胞に酸素を運ぶ赤血球の二つが出血で失われると死に至る。保存期間は血小板が固まらないよう揺り動かして4日間、赤血球は低温で20日間ほどで、血液型ごとに大量に準備する必要がある。輸血には患者の血液型を調べる必要があり、救急救命士などは輸血できない。

     チームが開発した血液は、人工の血小板と赤血球からなる。それぞれリポソームという細胞膜成分で作った微小な袋に、止血成分と酸素を運ぶ成分を詰めた。重篤な出血状態のウサギで試したところ、10羽中6羽が助かり、本物の血液を輸血した場合と同程度だったという。血液が固まるなどの副作用もなかった。

     常温で1年以上保存でき、血液型を問わない。このため、実用化されれば、病院に着く前に事故現場で輸血でき、救命率が上がる。研究チームの木下学・防衛医大准教授は「離島など十分に血液を準備できない地域もある。人工血液でこれまで救えなかった命を救える」と話している。

     研究成果の論文は(https://doi.org/10.1111/trf.15427→別ウインドウで開きます)で読むことができる。(三上元)

    https://www.asahi.com/articles/ASM8X46QSM8XULBJ00N.html

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    1: しじみ ★ 2019/09/03(火) 11:22:01.34 ID:HCoBMqUY9
    ■重力波により史上初の現象を確認、最新データ

     およそ9億年前、あるブラックホールが、宇宙全体に反響するほど大きなげっぷをした。そして8月14日、このときに引き起こされた時空のさざ波が地球を通り過ぎた。これはかつて観測されたことのないタイプの衝突の証拠であり、宇宙の仕組みについて新たな知見をもたらしてくれる可能性がある。

     今回観測された現象は「S190814bv」と名付けられており、ブラックホールと中性子星の合体によって引き起こされたと見られている。ブラックホールと中性子星は、どちらも星が爆発した後に残される超高密度の天体だ。ブラックホールと中性子星が連星になることは以前より予想されていたが、さまざまな望遠鏡を使って宇宙を眺めても、実際に観測されたことはこれまで一度もなかった。

     一方で天文学者らは、もしブラックホールと中性子星が合体した場合には、重力波と呼ばれる時空のさざ波を起こすことを期待していた。ふたつの極めて巨大な天体が衝突すれば、重力波が発生することは、アインシュタインの一般相対性理論によって1世紀以上前から予言されていた。

     重力波が初めて観測されたのは2015年である。このときは重力波観測施設「LIGO」が、ふたつのブラックホールが合体したときに発生した重力波をとらえた。つまり、重力波によってブラックホールの合体が観測できたわけだ。以来、LIGOと、欧州にある重力波観測所「Virgo」によって、さらなるブラックホール同士の合体の他、中性子星同士の合体が観測されている。

     LIGOとVirgoはどちらも今回のS190814bvによって発生した重力波をとらえており、もしこれが本当に中性子星とブラックホールの合体であれば、重力波の観測によって確認された大規模な衝突としては3つ目の現象となる。

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    ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/082000477/

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    1: しじみ ★ 2019/08/25(日) 13:47:28.41 ID:1dt65cwv9
    ■新型物資補給機「HTV―X」の開発も

    文部科学省の2020年度予算概算要求のうち、宇宙・航空分野が19年度当初予算(1560億円)比で約3割増の2000億円程度となることが分かった。19年度の概算要求額1990億円も上回る。文科省の同分野予算の概算要求としてはこの10年間で最も大きく、2000億円超は初めて。20年度打ち上げの新型基幹ロケット「H3」や、国際宇宙ステーション(ISS)用の新型物資補給機「HTV―X」の開発などを加速させる。

     H3は20年度打ち上げ予定の初号機、21年度打ち上げの2号機の開発費や打ち上げなどで19年度当初予算比5割増の350億円を計上。さらに固体ロケットブースター「SRB―3」やアビオニクス(航空宇宙関連のエレクトロニクス)などH3の部品との共通化を目指す小型固体燃料ロケット「イプシロン」の開発を実施する。

     20年度打ち上げ予定で、広域かつメッシュ幅80センチメートルの高分解能で地上を観測できる先進光学衛星「ALOS―3」や、観測幅200キロメートルで地震や豪雨災害などを受けた超広域の被災地の状況を把握できる先進レーダー衛星「ALOS―4」の開発費用に19年度予算の10倍程度となる約200億円を盛り込む。

    宇宙探査への投資も加速する。HTV―Xの開発に約100億円を計上。現在のISS用物資補給船「こうのとり」を改良し、輸送コストの4割程度の低減を目指す。

     さらに21年度に月面の目標地点へ誤差100メートル以内のピンポイント着陸を目指す月着陸実証機「SLIM(スリム)」の開発に19年度予算と同程度となる十数億円を計上する。

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    New Movable Launcher for H3
    https://youtu.be/j7wrff2zH5Q



    https://newswitch.jp/p/18955

    【【文科省】宇宙・航空分野の概算要求は初の2000億円台、新型基幹ロケット「H3」開発加速 】の続きを読む

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