1: アンドロメダ ★ 2019/08/19(月) 00:44:45.52 ID:CAP_USER
▼研究者「ロボットは白すぎる! 白人至上主義につながってしまう!!」

多くのロボットは白色を基調とした外見を有しています。
ウィル・スミス主演の映画『アイ,ロボット』やピクサー映画『ウォーリー』、ホンダ社の二足歩行ロボット『ASIMO』など。

研究によれば、これは「人間とよく似た外見のロボットを認知した際に、実際の人間と同じく人種があると判断する心理的な作用が働くため」ということ。
それゆえ我々は白や黒のロボットに対しては、白人や黒人を相手しているときのように振舞ってしまうのだといいます。
研究では、白人を模したロボットばかりが実装されることが帝国主義や白人至上主義への関心を高める可能性があるとして警鐘を鳴らしています。

研究では人々の白人と黒人に対する認知の違いを明らかにするために、『シューター・バイアス・テスト』と呼ばれる特殊な実験を取り扱っています。
実験の内容は、画面上に出現する白人もしくは黒人のターゲットに対して、「武装している奴を銃で撃て」と命じられ、その成功率を計測するというもの。

実験の結果、なんと銃を構えている白人よりも、まったく武装していない黒人の方が、被弾率が高いということでした。
しかし一方で、人型ロボットの色を増やし“人種”を多様にしたところ、武装していない黒人への誤射はほとんどなくなったのだそう。

筆頭研究者のクリストフ・ハーネック氏は、「黒いロボットに対する反応とアフリカ系アメリカ人に対する反応は同じものだ」と説明。
ロボットの外見にも、実際の人間と同じように多様性を与えることが大事だと説いています。

http://yurukuyaru.com/archives/80667118.html
https://edition.cnn.com/2019/08/01/tech/robot-racism-scn-trnd/index.html
https://twitter.com/CNN/status/1156916257834381312
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)

【【心理学】ロボットの色を白にすると白人至上主義を促進して、非武装の黒人への射殺が増加することが判明[08/19] 】の続きを読む