1: 田杉山脈 ★ 2019/09/02(月) 14:19:37.90 ID:CAP_USER
「あの強いAIはいったいどこがから来たの?」

日本国内有数のオンライン麻雀サービス「天鳳」のプレイヤー間で3月頃から話題になっていた“謎”の答えはマイクロソフトだった。

8月29日、マイクロソフトは、同社の研究開発部門であるMicrosoft Research Asiaが開発したAI「Microsoft Suphx(スーパー・フェニックス)」が、人間とともに日本の麻雀サービス「天鳳」でプレイし、トッププレイヤーランクのひとつである「十段」に初めて到達した、と発表した。
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「十段」への到達が意味するのは、人間で最強レベルの麻雀プレイヤーに匹敵する能力を備えたAIができた、ということだ。天鳳は33万人のプレイヤーがいるサービスだが、「十段」に到達したのはそのうち180人しかいない。これは全プレイヤーのうち、上位0.0054%にあたり、プロ級といっていい腕前だ。

「天鳳」は、日本国内有数のオンライン麻雀サービス。前述のように世界中で33万人のプレイヤーがいる。実はこのサービス、運営側とAI開発企業が協力態勢をとっていて、開発中の強力なAIが、一般の人々と共に一緒に麻雀をプレイしている。プレイヤーも相手が人間なのかAIなのかは知った上で、対戦を楽しんでいるわけだ。

そんな天鳳の中でも、勝率の高い上級プレイヤーが集まる「特上卓」に、「@Suphx」というAIが現れたのは今年3月のこと。開発元の表記はない。

天鳳にはすでに、元東京大学の水上直紀氏がAI関連企業・HEROZで開発している「爆打」という麻雀AIと、ドワンゴが開発している「NAGA25」が参戦している。その中で、新参者であるSuphxはプレイを続けた。3カ月、5000局以上に及ぶ対戦を人や他のAIと繰り返し、勝率を上げていく。

「自分より強いのではないか」

「人間と違って弱気にならない」

「人間の手を分析するのでなくSuphxを参考にプレイする」

プレイヤーの間でも、Suphxの強さの認知は急速に進んだ。

以下ソース
https://www.businessinsider.jp/post-197865

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